【補足あり】日本の告白文化と欧米のデート文化

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突然ですが、「告白」について。

あなたは誰かに告ったこと、ありますか?私?私はないです。自分に自信がないから、きっと一生そんなことはしないんじゃないかと思います。

ま、それはいいとして…

 

日本人は、相手のことを全く知らなくても、告白されて付き合うという文化がある。バレンタインとか学校祭とか卒業式とかで、女子が男子に「ずっと〇〇さんの事…」とか何とか言ってもじもじしながら、手紙を渡したりチョコを渡したりというのが昔の漫画にあったりリアルにあったりしてたけど、今は手紙の時代じゃないから「LINE教えてください」とか言うのかな?

 

それか、気になる人を食事に誘って、3回ぐらいあったところでそれとなく告る、みたいな感じかな。

 

これだと、どうしても短期決戦型になってしまうので、ルックスなど外的条件の良い人が圧倒的に有利になってしまう。

 

私は断然、この点では欧米のデート文化の方が好みだ。

 

欧米では、まだ付き合う付き合わないというところまでいかなくても、なんとなく好ましい相手には声をかけて相手をデートに誘う。そんなに「好き…」くらいに思い詰める前に行動するので、その時点でふられても傷は浅い。そして、誘われた相手も、誘われた時点では、単なるデートの段階なので、そんなに好みでなくても応じる可能性が比較的高いと思う。

 

こうして、なんとなく好ましい複数の相手と、ゆるく「デーティング」の期間を経て、その中の誰かと互いに何となく気持ちが通じ合えば「ステディ」になり、他の人とのデートはしなくなる。

 

こっちだと、デートを始めた時点では、4番手くらいの相手だったとしても、会って話をするということを重ねているうちに、互いに趣味や価値観が合うことに気づいたり、外的条件以外の相手の良さを見る機会があって、そこで番狂わせが起こることだってある。

 

欧米人は言う。

「よく日本人は、いきなり付き合ってくださいなんて言われて、ほとんど知らない人とすぐに彼氏彼女になれるね!?」

 

言われてみればそうかもなぁ…

 

もう1つの動画のことすっかり忘れてた。

ではまた。

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